ARINC424 Specificationを知る人材の育成

近年、飛行管理装置(FMS)を搭載した航空機の普及が進み、RNAV/RNP運航方式に加え、GLS/LPV進入方式も運用が開始されております。
また、ICAOのPBNマニュアルでは、FMSナブデータベースが必須要件として規定されており、今後「空飛ぶ車（AAM）」など、従来の航空機とは異なる飛行方式が設定される場合にも、これらの情報をナブデータベースへ登録する必要が出てくる可能性があります。
これらの動向からも、FMSナブデータベースおよびFMSナブデータベースの構成を規定するARINC424 Specificationに対する正しい理解がこれまで以上に重要となっています。
弊社では、このARINC424 Specificationについて、運航者のみならず、飛行方式設定、航空情報発行、飛行検査、航法研究等に携わる関係者の皆様にも理解を深めていただくため、ARINC424 Specification(Version -20 ～ -23)に関する講習を以下の内容を基本として実施しております。

講習内容・日程等につきましては必要に応じアレンジ可能ですので、ご要望あるいはご質問等が御座いましたら弊社までご一報ください。